活動の重点

1.地域の現状と課題

 秋葉区内11のコミュニティ協議会の中で、新津中央コミュニティ協議会エリアの高齢化率は、新関コミュニティ協議会エリアの36.6%に次いで2番目に高い35%、また、14歳以下の年少人口の占める割合は9%とこれまた新関コミュニティ協議会の8%に次ぐ低い値となっている。このことからも伺えるように、当コミ協エリア内19町内会(自治会)に共通することは、少子高齢化の急激な進展であるといえる。
 さらに、1世帯当たりの平均家族数は2人で、これまた最も低い数値となっており、高齢者のみの世帯や高齢者の単身世帯の増加、隣近所づきあいの希薄化などによる地域内での助け合い機能の低下などが課題となってきている。

2.地域住民のニーズ

「新潟市福祉のまちづくりアンケート」によれば、「より住みやすい地域となるための必要条件」に係る秋葉区民の意識の上位5つにあげられた内容は下記のとおりである。

住民同士の声かけ、助け合いなど「近所づきあい」がある。(構成比62.8%)
緊急時に手助けの必要な人を地域で助け合う体制ができている。(構成比38.6%)
地域医療が充実している。(構成比33.1%)
犯罪が起きにくい地域の環境が整備されている。(構成比28.9%)
地域の誰もが気軽に集える場が身近にある。(構成比24.8%)

また、「住む地域が今後どのような地域になればよいか」についてでは、「犯罪のない安心安全なまち」がトップにあげられている。

3.基本理念と四つの柱

地域の現状と課題及び地域住民のニーズに基づき、新津中央コミュニティ協議会活動の基本理念とそれを支える四つの柱を以下のように設定するとともに、具体的な取組として活動の重点を定める。

基 本 理 念 四 つ の 柱
健康で 安心安全な 明るい 地域づくり
  • 地域の高齢化に対する支援の具体化
  • 子どもの安全を見守る組織や活動の連携・強化
  • 地域活性化事業の実施と協力
  • 住民の要望の把握と行政への意見の反映

4.活動の重点

常任委員会の役割を強化するとともに、秋葉区コミュニティ連絡協議会、秋葉区社会福祉協議会、新潟薬科大など関係諸団体との一層の連携・協働により、以下の活動を推進する。

 

① 事務局主管

  1. 秋葉山活性化推進プロジェクトの取組推進(環境緑化部、文化教養部、健康福祉部)
  2. 防災関連事業推進プロジェクトによる各町内会防災活動取組支援の充実(防犯防災部)
  3. 地域要望のとりまとめと区政への働き掛け(常任委員会)
  4. 地域福祉活動計画実行委員会による地域福祉計画の具現化(常任委員会)
  5. 新津第一小学校、新津第一中学校への活動支援とその内容の充実(環境緑化部)
  6. ホームページと広報紙両面をとおした情報の発信とその内容の充実(広報部)
  7. 新津中央コミュニティ協議会発足10周年記念事業の企画・実施(特設委員会)
  8. ガイドマップ「石油掘削の痕跡を訪ねて」の編集(総務部)

 

② 各専門部主管

  1. 自治会、町内会に対する防災意識の啓発と自主防災会結成への支援(防犯防災部)
  2. 定期・恒常的な地域内防犯パトロールの実施(防犯防災部)
  3. ワークショップ「秋葉山をデザインしてみよう」をとおした秋葉山の魅力再構築(文化教養部)
  4. 地域住民の健康維持活動に向けた機運の醸成と場の提供(健康福祉部)
  5. 一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯に対する支援(健康福祉部)
  6. 「グリーンカーテンプロジェクトin新津中央コミ協」の取組拡大と内容の充実(環境緑化部)
  7. 地域環境整備事業への協力支援(環境緑化部)